現実逃避なのかもしれない

東京に住んでいると私が社会不適合なのか気にしすぎなだけかもしれないけど、よく体当たりされるし列に並んでいてもいつも抜かされる。この間も向こう側からふくよかな女性が向かって来て、明らかにあちらからぶつかってきて「邪魔なんだよ」と言われた。・・・泣きたかった。

視界がぼやけたまま家に帰って味のしないビールを飲んで思う。東京は嫌だなと。でもだからと言って田舎に住めるかと言われたら住める自信もない。東京が嫌とかいう問題じゃないんだ。

きっと自分の気持ちの持ちようの問題なんだろうな。100人いて100人が私にぶつかってきたりするわけではないし、100人が100人列を抜かしてきたりするわけじゃない。それにぶつかられても、列を抜かされても死ぬわけではない。

あと自分に非があると思うこともやめにした。ぶつかってきて罵声を浴びせる人もいれば列を抜かす人もいる。反対にぶつかられて罵声を浴びせられやすい人や列を抜かされやすい人もいる。

そんなことを考えていた今日。明日は美味しいビールが飲めれば良いな。


明日、透明人間になれる方法でも探してみようかな。