空気を読むのではなく空気に呑まれること。

この歳になっておもうのは(といっても四半世紀も生きていないのだけど)斜に構えるより純粋にその場を受け入れたほうが人生がちょっと楽しくなるかもしれないということ。

綿毛の通ってる大学の先生の中におしゃべりで面白くて、通販番組の人みたいな人がいる。笑わせようとしているのが鼻に付くからと斜に構えて笑わないでいることもできるけど、そのまま空気に、雰囲気に、呑まれてしまった方が楽しいしちゃんと風に乗れてる気がする。その人のために笑ったり笑わないようにするのではない。自分がどう楽に楽しく幸せに生きれるか考えた方が良いのではないかなと思ったりする。


待ち合わせ時間からかれこれ1時間。待ち人来ず。

現実逃避なのかもしれない

東京に住んでいると私が社会不適合なのか気にしすぎなだけかもしれないけど、よく体当たりされるし列に並んでいてもいつも抜かされる。この間も向こう側からふくよかな女性が向かって来て、明らかにあちらからぶつかってきて「邪魔なんだよ」と言われた。・・・泣きたかった。

視界がぼやけたまま家に帰って味のしないビールを飲んで思う。東京は嫌だなと。でもだからと言って田舎に住めるかと言われたら住める自信もない。東京が嫌とかいう問題じゃないんだ。

きっと自分の気持ちの持ちようの問題なんだろうな。100人いて100人が私にぶつかってきたりするわけではないし、100人が100人列を抜かしてきたりするわけじゃない。それにぶつかられても、列を抜かされても死ぬわけではない。

あと自分に非があると思うこともやめにした。ぶつかってきて罵声を浴びせる人もいれば列を抜かす人もいる。反対にぶつかられて罵声を浴びせられやすい人や列を抜かされやすい人もいる。

そんなことを考えていた今日。明日は美味しいビールが飲めれば良いな。


明日、透明人間になれる方法でも探してみようかな。


初体験

今日はゴールデンウィークのバイト最終日だった。最終日に必ず行こうと決めていたお店で1人飲み初体験。狭い店内に中年の男性がひしめき合っている。芳香剤の代わりにタバコ香りが広がる。パーソナルスペースなど確保されてない狭いテーブルでビールとバケットに乗った豚肉のゼリー寄せを食べる。自分だけが浮いているような、自分だけが透明人間のような空間だった。



5月 目標

5月の目標と4月の振り返り。


○5月目標

・週21h以上は受験勉強する(1日3h)

・ノルマのお金を稼ぐ

・毎日本を読む

・毎日7h寝る

・ブログ なるべく毎日


○4月の振り返り

・毎日「あ」でも良いからブログを書く。

→△

・毎日本を読む。 

→◯

・毎日2時間以上勉強する。

→× 大学生活にも慣れて来たので5月は頑張る

バイトとの兼ね合いは不安。1日~hでなく週で目標を立てる。

・プログラミングの本を買う。

→× 当面無理そう

・8時間以上睡眠をとる。

→× 8hは厳しい

・毎日お味噌汁を飲む。

→◯


4月 読んだ本

ゴールデンウィーク、絶賛冬眠中です。(-_-)zzz

 

綿毛の本を読む理由は教養とかのためじゃなくてただの現実逃避です。

 

①天上の飲み物/三浦しをん

舟を編む』『まほろば駅前多田便屋 』などの著者三浦しをんさんの短編小説。

読みやすく、電車に乗っているときなどちょこっとした時間で読めます。

読むとワインが飲みたくなるかもしれないし、もしかしたら血が飲みたくたくなるかもしれません。

 

②ナベちゃんのヨメ/辻村深月

 『ツナグ』などの著者辻村深月さんの短編小説。

男性の心理はわからないけど・・・。

 そういうのもありなのかな、と。

ナベちゃんのヨメ (Kindle Single)

ナベちゃんのヨメ (Kindle Single)

 

 

 

③パッとしない子/辻村深月

私は学校の先生で好きな人があまりいなくて傷つくことが多かったのでのでちょっと共感。これも短編小説なのでちょっとした時間に読めると思います。

パッとしない子 (Kindle Single)

パッとしない子 (Kindle Single)

 

 

 

④すべての教育は洗脳である/堀江貴文

 こういう類の本読みやすく心ゆすぶられるけど、読んでおしまいでなくそこから変わろうと行動に移せる人は何パーセントぐらいなのだろう・・・。

でも良き本。

 

 

⑤マジ文章書けないんだけど/前田安正

 一度読んですべてを身に着けるのは無理だけれどその都度読み返して少しずつ身に着けていきたいですね。

マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術~

マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術~

 

 

羅生門/芥川龍之介

 こういう文学小説が無料で読めるのは嬉しい。

何十年経っても古臭さや時代遅れ感を感じさせない本って本当にすごいな、と。

あと何十年かしたら誰が教科書に新たに載るようになっているのだろう。

羅生門

羅生門

 

 

 

ヴィヨンの妻/太宰治

 太宰治ファンは多いですよね。

綿毛ももっと太宰治は読んでいきたいです。

ヴィヨンの妻
 

 

⑧こども哲学塾/小川仁志

 読むと哲学の概要はわかります。

哲学とは?の答えはこの中にないです。

 

 

⑨刑務所なう。/堀江貴文

刑務所のごはん美味しそう。

鈴木宗男さんって刑務所の中に居たことあるんだ・・・。

 

⑩お家賃ですけど/能町みね子

 

お家賃ですけど

 

 

⑪迷宮/中村文則

 

綺麗な文章を書けるひとは結構いるけれど、自分を切り売りできる人ってなかなかいないかもしれない。

なんか自分が嫌いになった。

書きたくてしょうがない衝動と理性が喧嘩している・・・。

 

迷宮 (新潮文庫)

迷宮 (新潮文庫)

 

 

 ⑤と⑪以外はアマゾンプライムの会員の人は無料で読めます。

たしか学生は月200円くらいで利用できるはず・・・。


綿毛の選んだBEST3

1 迷宮

すべての教育は洗脳である

3 パッとしない子

 

4月は読者さんとアクセスしてくれる人が増えて嬉しかったです(*⁰▿⁰*)

なるべく毎日書けるように頑張るので5月もよろしくお願いします!

 

 ↓三月読んだ本

natsumi1424.hatenadiary.jp

 

 

 

自己表現ってなんだろ。

本を読んだり舞台を見るのが好きで。

 

自分もこんな文章書いてみたいなとか、こんな風に演じてみたいなとか。

でも書いたり表現したくてたまらない衝動と理性という名の自己防衛が対立する。

 

きっと「綺麗に」表現するということから逃れられていないのだと思う。

 

自分にしかない感情なんてないのだから恥とか理性とかいらないはずなのに。

 

ってたまに自分が嫌いになる。